2013年4月29日月曜日

日本の文化を守るということ

日本の現代アートは数多く制作されているが、その多くは購入されずに そのまま作家のアトリエに放置されている。

その一方で、巨匠とよばれる作家のオリジナル作品のほとんどは海外の方が購入しており 国外に流失しているという事実がある。

つまり、代表的な日本人作家の作品がこの日本には残っていないのである。

数十年後。我々の下の世代は、国内の美術館では代表的な日本人の現代アート作品が見れないために 海外に渡航するして見るより他がないということもありえるのである。


もう待ったなしである。
ここで食い止めなければならない。

 我々日本人が、自国の現代アートを買うことで日本の文化を守らなければならない。


 「日本人はアートを見る人は多いけど、めったに買わないよね」

 このような一般論をあたかも既成事実のように信じ込んできたが、それを変えるときが来た。

 微力ながらも、戦います。

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